10.10.2020

ネット銀行のATM・振込手数料比較

ネット銀行5社における、セブン銀行ATMの入・出金の手数料および他行への振込手数料を比較します。

※文中の回数(1回や3回など)は月あたりとなります。


◆◆◆住信SBIネット銀行◆◆◆
入金 何度でも0円
2回目までの出金 0円→ランク2に上がると5回まで0円。
・3回目以降の出金 110円
1回目の振込 0円→ランク2に上がると3回まで0円。
・2回目以降の振込 157円


◆◆◆楽天銀行◆◆◆
・入金(3万円以上) 0円
・入金(3万円未満) 220円
出金 220円
 ※アドバンストステージに上がると、ATM利用料が1回のみ0円となります。
・振込(3万円未満)168円
・振込(3万円以上)262円
 ※アドバンストステージに上がると振込1回のみ0円となります。


◆◆◆ジャパンネット銀行◆◆◆
入出金 1回目は0円
・2回目以降の入出金(3万円以上) 0円
・2回目以降の入出金(3万円未満) 165円
・振込(3万円未満)176円
・振込(3万円以上)275円
 ※本人名義の三井住友銀行口座への振込は0円。


◆◆◆じぶん銀行◆◆◆
・入金 110円(ステージが上がると何度でも0円)
・出金 110円(プラス2にステージが上がると3回まで0円)
・振込(3万円未満)178円
・振込(3万円以上)283円
 ※プラス3にステージが上がると振込1回のみ0円。
 ※三菱UFJ銀行あては0円。


◆◆◆ソニー銀行◆◆◆
入金 何度でも0円
4回目までの出金 0円
・5回目以降の出金 110円
1回目の振込 0円
・2回目以降の振込 220円


10.08.2020

★確定拠出年金(SBI証券)VS変額年金保険(ソニー生命)【2020年7月更新】


◇◇◇◇運用実績(57か月目での比較)◇◇◇◇

確定拠出年金も変額年金保険もコロナ前の水準を超えました!


元本100に対して、

確定拠出年金(SBI):127.51 VS 変額年金保険(ソニー):105.53

年率換算
確定拠出年金(SBI):5.79% VS 変額年金保険(ソニー):1.16%


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


確定拠出年金と変額年金保険は運用指図を自分で行う必要があり、
その運用によって年金額は変動します。
どちらの運用実績がよいのか、経過観察していきます。
(注)年末調整の戻り分は考慮しません。

確定拠出年金はSBI証券で、
変額年金保険は予定利率が3.5%のソニー生命で契約をしました。



≪≪運用実績詳細(元本=100)≫≫
・確定拠出年金(2016年1月~)
12ヵ月目(2017年1月)99.56
24ヵ月目(2018年1月):104.81→年利換算2.4%
36ヵ月目(2019年1月):98.93→年利換算-0.35%
48ヵ月目(2020年1月):123.48→年利換算5.87%
最終目標(300ヵ月後):147.95→年利約1.9%

・変額年金保険(2016年1月~)
12ヵ月目(2017年1月):39.34(119.82)
24ヵ月目(2018年1月):74.63
36ヵ月目(2019年1月):79.92
48ヵ月目(2020年1月):100.38→年利換算0.09%
予定利率に基づく最終目標(360ヵ月後):176.5(100)→年利約2.5%
注:( )内は予定利率3.5%に基づく運用実績



《参考指数(2016年1月を100とする)》
日経平均株価
12ヵ月目(2017年1月):106.20
24ヵ月目(2018年1月)128.53
36ヵ月目(2019年1月)108.61
48ヵ月目(2020年1月)129.80

ダウ平均株価(米国株)
12ヵ月目(2017年1月):116.29
24ヵ月目(2018年1月)147.51
36ヵ月目(2019年1月)148.31
48ヵ月目(2020年1月)169.33

金地金小売価格
12ヵ月目(2017年1月):105.68
24ヵ月目(2018年1月)113.82
36ヵ月目(2019年1月)108.59
48ヵ月目(2020年1月)143.59

※このページへのリンクはフリーです。

6.07.2020

学資保険ランキング(2020年6月)

大学通学資金を積み立てるという視点で学資保険を比較してみた。

4年前と比べると、利率は下がっており(2016年の学資保険)、魅力は落ちていますが、出産前後で検討されている方は多いのではないでしょうか。

契約者は30才男性とし、子どもは0才とします。

◆日本生命
 返戻率104.52%(+77,760円)
 払込期間:10才まで
 保険金:180万円(1860万、1922歳毎年30万)
 保険料:14,352/月(合計1,722,240円)

◆ソニー生命
 返戻率105.57%(+92,320円)
 払込期間:10才まで
 保険金:175万円(18才~22歳毎年35万)
 保険料:13,814/月(合計1,657,680円)

◆明治安田生命
 返戻率104.83%(+92,120円)
 払込期間:10才まで
 保険金:200万円(18才~21歳毎年50万)

 保険料:15,899/月(合計1,907,880円)

返戻率だけを見ると、ソニー生命ですが、明治安田生命は保険金受け取りが他2社に比べて1年早い21才(大学3年次)に完了するので、運用利率的にはソニーと遜色ありません。むしろこちらの受け取り方がありがたいかもしれません。ソニーは保険料の細かな金額設定ができるので、融通が利きそうです。日本生命は他2社に比べるとやや返戻率が劣るものの、18歳の時に保険金が多く配分されているので、お金のかかる大学入学時に助かりそうです。


◆アフラックは元本割れ、JA共済は月払いにすると元本割れ、フコクは大学卒業年に保険金受取が多く配分されているため、除外いたしました。


5.10.2020

変額年金保険の手数料はいくらか

私が契約している変額個人年金保険の現時点での

解約返戻金は、237,063円です。

これまで支払ってきた保険料は、237,588円ですので、

解約返戻率は99.78%ということになります。


一方で、積立金額の運用実績は10.30%と割と好調です。
これは年率換算された数字です。

そこから保険会社がどのくらい手数料をこれまでとってきたのかを
参考値として計算したいと思います。

この手数料については、
ソニー生命のパンフレットには、

・契約の締結などに要する費用(いくらか不明)
・契約の維持に要する費用(いくらか不明)
・死亡保障に要する費用(いくらか不明)
・特別勘定運用費用(世界株式型の場合は年率0.5756%)

などの費用が保険料や積立金から控除されると書かれてあります。

この控除された手数料を計算したところ、

73,679円でした。

計算方法は、運用実績が10.30%なので、
4年と少しの契約期間から、契約当初を100とした積立金は144.63に増えていることになります。現在の積立金額(解約返戻金)は237,063円なので、比率で解くと、契約当初の積立金は163,909円となります。もちろん、月払いであり、実際には契約当初の積立金額とは異なっているのですが、トータルでざっくり7万強の金額が差し引かれていると思われます。


運用実績好調の裏には、高額な手数料があることを思い知らされました。

2.22.2020

外貨預金はどこがよいか

外貨預金はどこがよいかネット銀行で比較してみた。比較基準は1年の定期預金とし、預入時と払戻時の為替コストも考慮する。

【米ドルの場合】

1位 住信SBIネット銀行 金利1.8% 為替コスト4銭
2位 ジャパンネット銀行 金利1.4% 為替コスト5銭
3位 じぶん銀行 金利1.5% 為替コスト(払戻時のみ)25銭
4位 ソニー銀行 金利1.35% 為替コスト15銭
5位 楽天銀行 金利0.1% 為替コスト25銭


【豪ドルの場合】

1位 住信SBIネット銀行 金利0.7% 為替コスト25銭
2位 じぶん銀行 金利0.5% 為替コスト(払戻時のみ)50銭
3位 楽天銀行 金利0.8% 為替コスト45銭
4位 ジャパンネット銀行 金利0.23% 為替コスト30銭
5位 ソニー銀行 金利0.65% 為替コスト45銭


【NZドルの場合】

1位 住信SBIネット銀行 金利1.1% 為替コスト25銭
2位 じぶん銀行 金利0.9% 為替コスト(払戻時のみ)40銭
3位 楽天銀行 金利1.2% 為替コスト45銭
4位 ソニー銀行 金利0.85% 為替コスト45銭
5位 ジャパンネット銀行 金利0.21% 為替コスト30銭


【南アランドの場合】

1位 じぶん銀行 金利5.6% 為替コスト(払戻時のみ)20銭
2位 住信SBIネット銀行 金利5.4% 為替コスト14銭
3位 ソニー銀行 金利5.25% 為替コスト20銭
4位 楽天銀行 金利5.0% 為替コスト30銭
5位 ジャパンネット銀行 金利2.8% 為替コスト20銭


10.25.2019

仮想通貨【2019年10月】

かなり遅ればせなのですが、仮想通貨による投資を今年の4月から始めました。
仮想通貨の可能性は私の勉強不足ゆえに、よく分かっていませんが、キャッシュレス決済が進むなか、注目は今後も高まっていくものと勝手に思っております。


運用している通貨は主に、XRP(リップル)とBTC(ビットコイン)で、短期取引を繰り返しています。

4月中旬からの10月の約半年間の運用成績です。


111.59%

年利換算で、約5.8%です。



仮想通貨は外貨預金よりも値動きが激しく、レートを小まめに見ていなくてはならないというデメリットがありますが、その分、外貨預金よりも、今のところ運用成績は良くなっています。私自身、あまり無理をしない運用方針のため、もっとリスクをとれば運用成績は良くなっていたと思います。実際、この半年間で、かなりの値動きがありましたので。

1.20.2019

【2019年1月追加】子どもの医療保険

2019年1月20日追加記事
↓↓


個人的に、子どもの医療保険は基本的に不要だと考えています。

ただし、家族全員が対象になる個人賠償責任保険の特約に加入したいとか、長期入院時の経済損失の補てんに備えたいとかいう目的があるのであれば、検討されてもよいと思います。

ちなみに私の子どもは医療保険(コープ共済)に加入していましたが解約しました。

34か月間の加入でした。

2人の子どもの合計ですが、支払った保険料は68000円、ケガの通院で受け取った保険金は26000円、割戻金は7468円でしたので、(この言葉が正しいかは分かりませんが)返戻率は49.4%となります。複数回ケガをしているので、うちは比較的多くもらっているほうだと思います。




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2016年2月11日 最初の記事
↓↓↓


息子が通う予定の幼稚園から賠償責任保険(損害保険)の案内があった。
損保は掛金は安いけれども、
通院保障が充実していて、
割戻金もあり、
年末調整の年末調整の生命保険料控除(介護医療)適用される
非営利である以下の共済の中から検討することにした。

私(扶養者)の死亡保障は必要なく、
個人賠償責任保険を重視したいことから、
コープ共済を優先的に検討している。


コープ共済
たすけあい ジュニア18コース+個人賠償責任保険
掛金:1,000円+140円=1,170円
割戻金:不明

<主な保障内容>
入院:6,000円(最高360日)
ケガ通院:2,000円(最高90日)
手術:5~20万円
扶養者の病気による死亡:4万円
個人賠償責任保険:最高1億円



県民共済
生命共済 こども1型
掛金:1,000円
割戻金:掛金の約22%(2014年度)

<主な保障内容>
入院:5,000円(最高360日)
ケガ通院:2,000円(最高90日)
手術:2~20万円
扶養者の病気による死亡:50万円
第三者への損害賠償:100万円



こくみん共済
キッズタイプ
掛金:900円
割戻金:140円(2014年度)

<主な保障内容>
入院:5,000円(最高365日)
ケガ通院:2,000円(最高90日)
扶養者の病気による死亡:30万円